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現代企業は単に利潤追求のみを経営目標とするだけでは、消費者に受け入れられにくくなっています。法令遵守、製造物責任、環境問題への取組みなど、企業の果たすべき社会的責任は多岐にわたり、そのためのコストも増大しました。不正経理や製品の欠陥の隠蔽などの発覚により失われた社会的信頼性や傷付いたブランドイメージを回復するのは非常に困難であり、多大の費用と時間を要することは、事例により明らかです。このような社会的責任を課せられるのは、大企業や上場企業だけでなく、中小企業にもまた同様に求められ、それが果たされなければ市場からの退出を余儀なくされるのは企業規模の大小を問われません。
さて、企業不正の多くは経理に関わるものです。従業員による会社財産の私消、経営者による粉飾決算など、内部統制システムの不備によるものです。私どもでは、企業における意図的な不正、意図せざる誤謬を防ぎ、社会的責任を果たしつつ成長を続けていける会計システムの構築を手助けします。タイムリーな会計情報の収集、会社財産の保全、開示書類の作成、適正な税務申告等のために効率的な会計システムの構築は不可欠です。
是非私どもにご相談ください、会社規模、成長過程にマッチしたソリューションを提供致します。
2005年08月01日