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学校法人会計問答集(Q&A)第16号「基本金に係る実務上の取扱いについて」(2005/08)

JICPAジャーナル

基本金の意義について、法人が永続的に利用する意志を持って基本金設定の対象となる資産を取得した場合であっても、その後の法人の経営の合理化や将来の計画の見直し等により当該資産を永続的に利用する必要がなくなった場合には、その時点で「継続的に保持する」ことに該当しなくなったと解すべきであろうとされ、基本金の取り崩しについてより柔軟な考え方となった。基本金の取り崩しと修正に関する具体例が、旧基準に沿った例が廃止され、新基準に沿った例が新設された。

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2005年08月31日